今日、占いの勉強をした際に私の命式が話題になった。 藤川は強いプレッシャーに耐え、潰れない。 無理難題をなんとかこなしてしまうため、上のものは面白くなって、更に強い圧を加える。 そのように伸びていく。 叱られて伸びるタイ…
離婚した夫の義父の供養
信者さんで離婚した元夫のお義父さんの供養(施餓鬼)を毎年なさっている方がいる。 よほどよくしてもらっていたのか、一度はその姓を名乗った義理を感じているのか、詳しくは伺っていない。 立派なことだと思う。 昨今は死後離婚と称…
お施餓鬼の誤解
お施餓鬼の誤解 お施餓鬼は主に、八月のお盆の時期に修するおまつりで、先祖供養を目的に行われるものです。 天台宗、真言宗、曹洞宗、臨済宗、日蓮宗、浄土宗 それぞれに修されます。(浄土真宗にはないのです。) 人から聞いた話で…
「虎と翼」と「公と私」②
①より続く この問題はそもそも「公」と「私」を両立させることが原理的に可能なのかという問いを生む。 「私」とは私的領域、この場合「家族」のことであろう。 多くの働く女性たちは「公」と「私」ともに充実させようとして疲弊して…
「虎と翼」と「公と私」①
「虎と翼」と「公と私」① 寅子は夜の付き合いで泥酔して午前様になる。 まともに調理ができない。 子供の様子が見えていない。 家事を丸投げのくせに「家族皆で協力しあっている」と公言する。 私が稼ぐから、お金の心配をせずに、…
「問い」を変えてみる
「虎に翼」 フランス人の母と日本人の父とのミックスの少年は、窃盗を犯し、両親双方から親権者になることを拒否されている。 父にも母にも見捨てられている。 家裁の調停員は、親権者を父にするか、母にするかを決めなくてはならない…
女性と公
女性と公 先ほど、女性には公が薄いと感じると書きました。 「公」とは「わたくし」を含まない事象ととりあえず捉えたいと思います。 「公」と「私」は対立する概念であるとします。 本日NHKの朝の番組で、北九州の公害問題に異を…