今日、定例の薬師護摩を焚きました
火力がいつにも増して激しく、紙天蓋が焼けそうでした
紙天蓋とは護摩壇の上につるした紙のひらひらですが、普通はないもののようです
私は師匠の文脈でしか護摩を知りませんでしたので、こういうものはどこでもあるのだと思っていました
慣れてくると燃えないのが当たり前のように思えてくるのですが、今日は久しぶりに怖かったです焚いている途中に消防車が近くを通り、どっきりしました
(拙寺が通報されたのではなかったようです 通り過ぎていきました)
まだ焚き始めて三か月くらいですが、もう紙がすすけてきました新しいフェーズに入りました
ご祈祷の恐ろしさを久しぶりに取り戻しました
いつにも増してご祈祷が効いた気がしました
コロナ、大雨、広島の河井夫婦の金、無観客の野球、世界はどんなにひどいことになっても動いています
共感の気持ちを忘れないようにしたいです
久留米のひっくり返った車の映像がショックでした