角川武蔵野ミュージアム③
武蔵野坐令和神社。
と、かいて「むさしのれいわじんじゃ」と読みます。「坐」は読ませないようです。
ここは角川武蔵野ミュージアムに併設されてはいますが博物館とは別の建物です。
建築設計…隈研吾
天井画…天野喜孝
狛犬…土屋仁応
圧巻ですね。
度肝抜かれます。
まだ拝まれて年月が浅いので練れてない感じはありますが、行ってみて損はないです。
「これだけの施設には神社が必要だろう」とは、会長、角川歴彦(つぐひこ)氏のお言葉。
氏は春樹氏の弟さんです。
春樹氏は宮司でもありますから、何らかの関わりがあるのでしょうが、これ以上触れるのは危ないのでこのくらいで。
ミュージアムの岩の塊といい、この神社といい、「あちらの世界」との接点を作ることには成功していると思います。
飲み込まれないようにご注意下さい。
ちなみに角川武蔵野ミュージアムの設計も隈研吾氏です。