春日部の地下神殿
首都圏外郭放水路見学してまいりました。
1/7 まだコロナが落ち着いていたころ。
春日部の周辺は中小河川が多くよく水害にあった地域だそうです。
私は、ここを洪水の水を貯めるダムのようなものと思っていましたが、これは中小河川の溢れそうな水を江戸川に流し込む施設のようです。
そのための水流の調整施設。
巨大な柱たちは、屋根を支えるよりも、地下水によって床部分が浮いて来るのを抑える「重し」だそうです。
よくもこんなものを造ったという驚きはありましたが、神殿と言っても、もちろん宗教施設ではないので拝みたくなったりはしませんでした。
春日部市民としては一度行っておきたかったところです。