大峰山奥駈道とは和歌山県の熊野本宮大社(那智の滝で有名)から奈良県の金峯山に至る山道(およそ80km)を歩き通す修験の行であります。
Wikipediaの大峰奥駈道を見てみましたがかなり記述に間違いがあります。
そこには三井寺の名前が全く記述されていません。
奥駈で如何に三井寺が重要な役割を果たしてきたか、については別稿でまた述べます。
「大峰山奥掛とはなんぞや」「満行とはいかなることか」については実は説明が必要です。
今回の行は私にとってとても有意義なものになりました。
シリーズ化して順次書いていこうと思います。
左の写真がスタートの「玉置神社」
右の写真がゴールの「前鬼・小仲坊」です。