藤川竜光 2023.08.01 コメントなし 宮﨑駿『君たちはどう生きるか』 私は絶賛派です。 音楽も、絵も、セリフも、声も、ストーリーも、最初から最後まで心地よい。 「こちらの世界」と「あちら世界」の境い目がふらふらする感覚、どちらが「君たち」にとって現実なのか、わからなくなる感覚、いったり来たりする感覚。 悪意の扱い方がまた素晴らしい。 肉親、血縁の感覚はむしろ保守的とさえ言えます。 唐十郎の演劇などより、よほどわかりやすく、エンターテイメントです。 泣けますよ。 TwitterFacebookLINE 関連 ← 憎しみと怒り お久しぶり → コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 新しいコメントをメールで通知 新しい投稿をメールで受け取る