星祭りの季節が近づきました。

宿陽占星術では運命の吉凶は九年を周期で巡るとされています。

星祭で今年一年の無事、幸福を御祈願いたしましょう
(トップページご祈祷申込みから申し込むか、お電話ください。)

生まれた年によって平成30年の吉凶が決まります(下記の一覧をご覧ください)。たとえば私は昭和36年生まれですが、金曜星の一年間になります。

羅睺星、土曜星、水曜星、金曜星、日曜運、火曜星、計都星、月曜運、木曜星の順に吉凶が巡ります。これを当年星といいます。

星祭とは尊星王(妙見様)にご祈願して、吉星の力を増し、凶星の厄災を除き一年間の無事と幸福を祈るお祭りです。

師匠は、悪星のときはもちろんだが、吉星のときこそ、星祭りを行うべきだとおっしゃっていました。

悪星のご祈祷で期待できるのは、無事であること。いいかえれば何も起こらないことですが、吉星のときはエンジンにパワーが入って、より強く星のよさが実感できるものです。

密教占星術は新年は旧暦の1月1日から始まります。平成30年は2月16日からになります。

お一人ごとに、ご祈祷しお札をお出しします。

なお、
男性 前厄:昭和53年 本厄:52年 後厄:51年 
女性 前厄:昭和62年 本厄:61年 後厄:60年
の方は同時に厄除け祈祷をお授けいたします。

ご祈願申込み締めきり 
 2月10日(日) 必ずお名前と生年月日を書き添えて申し込みください
ご祈祷日 
 2月12日(土) 15:00~

当院、金剛尊院(江戸川区)にてご祈祷に参列できます。

今年がどの星にあたるか、および志納料については以下の表をご覧ください。
数字は生まれた年です。
なお、1月、2月うまれの方は特別な判断が必要になることがあります。※
お申込みに当たっては生年月日を必ずお書き添えください。
事前に判断なさりたい方はご連絡ください。お答えいたします。

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平成30年星祭り当年星早見表
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羅睺(ラコウ)星:暗夜運・・・七千円

大正8 昭和3 12 21 30 39 48 57 平成3 12 21年生

過去九年間の総決算で因縁の出る年。四大悪曜の筆頭で日蝕の暗黒を意味し、軽はずみに自ら動けば災いを呼ぶ。また、思わぬ過去の災難が訪れる暗示。病気は内臓全般の疾患におよぶ。死線に入るので、とりわけガンなどの難病にも特に注意したい。また大規模な改築や家の建て替えは命に係わる災いを呼ぶことも。九紫戌年生まれは特に注意。

土曜星:慎重運・・・五千円

大正7 昭和2 11 20 29 38 47 56 平成2 11 20年生

羅睺星が去って気持ちはやる気満々の星まわり。ついつい無茶や無理なことをしやすいが、まだ前半は本調子ではない。人の知恵も借りて手堅く進むべし。土曜星は密教占星術では悪曜にかぞえられる年であり交通事故、職場の上下関係、投機の失敗、口舌の災い、また手術を要する病などひとたび凶と出れば大きい。

水曜星:交際運・・・三千円

大正6 昭和1 10 19 28 37 46 55 平成1 10 19年生

交際運が活発な年で悪くないが、人付き合いが多くなれば、なにかと出費がかさむ。その上公私ともに思わぬ物入りが重なり出費増大の暗示。無計画では赤字必至。従って自営業などは経済面での計画性が肝要になる。未婚の人は結婚のチャンスもある。ただし趣味、娯楽や贅沢品による散財、金銭トラブルや失財、歯の病、手術の暗示、口舌の災いに注意。

金曜星:変動運・・・五千円

大正5 14 昭和9 18 27 36 45 54 63 平成9 18 27年生

本来は金曜星は中吉。ただし死線に入るので長患いや重い急病人は要注意。自ら変化を求めあるいは変化の訪れる年。逆に振るわなかった人はここで転換しないと苦しいが、ここまで順調だったなら調子の維持が大切。家屋住居についての悩みあり。お金の貸し借りも慎重に考えないと大事に至ることもある。何事も変化に柔軟に対応しないといけない。子年生まれはこの傾向が倍増。

日曜運:脚光運・・・六千円(前厄プラス七千円)

大正13 昭和8 17 26 35 44 ☆53 ★62 平成8 17 26年生
☆は男の前厄★は女の前厄
四緑は暗剣殺でお札は二枚出ます   
四緑星でない日曜星は三千円                         
  
本来吉星だが、四緑星は暗剣煞の脅威にさらされる。日曜は太陽のことで実際は良いことも悪いことも全て照らしだされて明るみに出る年。またとかく外見のみの栄華に流れて実利を失わないよう注意したい。いままで頑張ってきた人はここで大きく脚光あびる嬉しい年。学問や芸術面にも大吉。ただし成人病、眼、心臓や精神疾患、訴訟や人間関係のトラブルや内密事の露顕には注意。         
火曜星:転落運・・・一万円(本厄プラス一万円)

大正12 昭和7 16 25 34 43 ☆52 ★61 平成7 16 25年生
☆は男の本厄★は女の本厄

いわゆる厄年を含む四大悪曜中、最凶の星まわりとされる。まず経済状況は急落しやすい。健康面は生活習慣からくる病に注意。特に今年発病するとかなり深刻化しやすい。火災やケガにも注意したい。また振り込めサギなどの犯罪にも要注意。本年の特徴として開業や出店、移転は取りやめて無難。自営の人は経営の正念場    

計都星:低迷運・・・七千円(後厄プラス七千円)

大正11 昭和6 15 24 33 42 ☆51★ 60 平成6 15 24年生
☆は男の後厄★は女の後厄

四大悪曜の最後に当たる。去年に引き続き不調の星まわり。金運や営業は低調子で経済面ではギリギリの低空飛行を余儀なくされやすい。最悪の場合、人によっては破産もありうる。また大事な交渉や縁談が破談となる傾向。なお健康面は死線に位置するので長患いの人は勿論、急病にも厳重注意。六白辰年生まれは凶意倍増。   

月曜運:前進運・・・三千円

大正10 昭和5 14 23 32 41 50 59 平成5 14 23年生

本来は去年までの不運を退けておおいに前進すべき吉年。情報に敏感にしていればよいヒントが得られたり、思わぬよい話をもたらされたりする筈だが何事も裏付けや確認が大事でそれがないと危険。また、健康面はノイローゼ、鬱病などの精神疾患や神経病のある人、肝臓に慢性疾患のある人は大切にしないと急変悪化するおそれもある。

木曜星:完成運・・・六千円

大正9 昭和4 13 22 31 40 49 58 平成4 13 22年生
八白は歳破で御札は二枚出ます
八白星でない木曜星は三千円                         

晴れて物事完成の年。おおいにはりきりたいところ。だが歳破が邪魔をするため、大事なことほど邪魔が入りやすい傾向。未婚の人には結婚期。さらに旅行や遠方との取引もチャンス。健康面はもおおむね良好だが持病で神経症や腸、肝臓、胆嚢の疾患がある人は注意。また風邪の重篤化感染症にも注意したい。また来年は羅睺星なので後半は慎重にいきたい。

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