本日、お世餓鬼を修させていただきました。
壇をしつらえ、少ない人数ではありますが、信者さんにも来ていただいきました
六道の餓鬼道のところでも書きましたが、お世餓鬼というのは、亡くなったかたに直接、何かを届けるのではなく、餓鬼を供養することで、その功徳を個人に回し向けるということを行います
そのことを信者さんに申しましたところ、妙に納得なさって、かつて、御実家で、ご飯を、直接お墓やお社以外の場所にお供えしていた意味がようやくわかった、という旨おっしゃっておりました。
その方は四国のご出身です。
そのような習慣がまだ残っていたのだなあと、感心した次第です。
こうやって御縁がつながっていくのだなあと妙に納得いたしました。
このところ全くブログを更新しないでおりましたが、このようなブログでも読んでくださる方はいらっしゃるようで、お叱りを受けました。
これからはもう少しまめに更新することにいたします。
ごめんなさい。