11月8日護摩写真
私どもの次第では護摩木は三角形で組みます。
時折映画等で見かける護摩は四角形に組むことが多いようです。
四角の方が火が高く燃え上がるように思えます。
私どもの護摩では、壇の上に紙天蓋という、紙(文房具店で売っている奉書と呼ばれる普通の紙)を切って折ったものを下げます。
火が燃え移らないように護摩を焚かなくてはなりません。
これは修験系のやりたかで、通常のお寺ではやってらっしゃらないことですから、他宗の護摩で「紙天蓋はないのですか?」などと夢々お尋ねすることなきようお願いします。
私は燃やした事はありませんが、紙天蓋は燃えます。
私は見たことあります。