八潮市で発生した道路陥没により春日部市は下水道の使用制限が要請されている。
拙寺は浄化槽による下水処理であり、下水道は基本使用していません。
春日部市のホームページを参照すると今住んでいる住所には制限がかかっていません。
とは言え、水はおそらく近所の側溝にながされ、結局は下水処理されるのかもしれない。(そのまま川に流されるのかも)
水道が止まることに対する備えは多少してきました。
しかし、下水に関する備えは薄い。
簡易トイレは用意してあるが、今回のようになるべく自粛してください、という状況でいったいどれだけの人が真剣に対応しているだろう?
ニュースを見ていると、対応は実に難しそうです。
大きく水が穴に注ぎ込んでいるが、下水でなく、近隣の地下水が集中しているらしい。
地盤も弱く、穴は拡大し、落下した運転手もいまだ救出されていない。
どこでも起こりえる。
人口減少で人がいない。
テクノロジーでどれだけ補えるやら。
これからどんどんコストが上がっていくのだろう。