葛城修験二日目

里に近いです。

役行者が最初に開いたとされる行場。

豊臣秀吉やら明治維新やら多くの破壊の末に昭和に復興された道です。

復興と言っても、歩いたことのある人はもはや亡く、先人の残した日記などを元に山を歩き一つづつ経塚(法華経二十八品を納めた聖地 ここを巡拝します)の場所を推測、特定して今日があります。

大峰山よりも多くの宗派の方がお参りしてます。

ここ数年私ども以外は誰も歩いていないところも多く、私どもが歩く事で一般の人も通り、道が道となって行くのだ、というお話しに感動いたしました。

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