逆張りの主張②
「らしさ」をなくしてはならない。
「らしさ」をロールモデルと言うと、とたんにかっこよくなる。
ロールモデルとは「らしさ」を否定する人たちがよく使う文言です。
ロールモデルの無い、あなたらしさ、自分らしさってなんのことかわかりません。
多様性社会とはたくさんの「〜〜らしさ」が認められること。
結局、世の中に許された「〜〜らしさ」しか生き残れないのが現実だと思います。
あらゆることが自由勝手でいいわけはない。
先端にいる人は新しい「らしさ」(ロールモデル)を、創生しているのであって、誰も真似したくない、あるいは真似すべきでない生き方をしている人が、「これが私の生き様です」とはいえまい。
セクシャリティだって、「盗撮」「小児性愛」は認められない。
全てが自由なはずはない。
全ての「らしさ」(ロールモデル)を否定し、「あなたはあなたという唯一無二であれ」というのは不可能であり、かつ非常に苦しいことだと思います。