濃厚接触者待機、10日に短縮 エッセンシャルワーカーは6日―厚労省
濃厚接触者が待機拘束されるとはどういう意味であろうか?
①感染していた場合、ウィルスの蔓延を防ぐ。
②症状がなくても潜伏期間であるときに、治療につなげる。
でしょうか?
エッセンシャルワーカーとその他の人に待期期間に差があるのは何故。
それを良しとする理屈は何なのでしょう。
待期期間が長ければ、エッセンシャルワーカーにとって、その期間の収入が減る可能性が高い。
待期期間を短くするのは彼らに対する優遇だとでもいうのでしょうか?
私たちがひきこもることができるのはエッセンシャルワーカーが実際に人と会い、外に出て、コロナ感染のリスクを引き受けてくれているからではないのか?
そのリスクを引き受けなくては収入を得られない人ではないのか?
荷物を運び、ごみを収集し、葬儀を行い、看護、介護をしてくれるひとがいるから私たちはひきこもることができる。
私たちは彼らを生贄にして生きているのだと思う。
お礼に飛行機を飛ばしたり、拍手したり、歌ったりするのも結構ですが、彼らに対して、尊敬や待遇の改善のための施策はどこまで進むのか?
10日と6日の差に、なにか露骨なものを感じるのは私だけ?
どうせなら全部6日にしないのは何故か?
とても気持ちが悪いです。
エッセンシャルワーカーに働いてもらわないと社会が回らないと、ドクターがテレビで言ってました。
この上から目線はいったい…