令和二年はコロナウィルスの災禍に振り回された一年でござました
なんとしても乗り越えなくてはなりません
令和三年は辛丑の歳
上願寺の本尊薬師如来さまを本持仏とする牛頭天王のご縁年であります
牛頭天王は疫病除けの神として江戸時代より深く広く信仰された神様です
そこで令和元年に企画いたしました牛頭天王、並びに歳徳神の合わせ香合仏を再び頒布することにいたしました
ここ一年、この香合仏に関するお問い合わせを何件もいただきましたが、特注限定のものとして頒布を見送ってまいりましたが、再開いたします
https://www.secure-cloud.jp/sf/1609040869jrfpRReq
↑こちらの申込フォームからお申込みください
領分お申し込みは終了いたしました。
牛頭天王様
厄除け、方位除け、除病延寿、健康祈願、悪魔退散 災難未然、疫病からの守護神
歳徳神(波梨采女)
幸運の女神、美容。敬愛。財福。
お二人はご夫婦の神様ですから、勿論、
縁結び、良縁、夫婦円満、子孫繁栄のお守りです。
香合仏は、本体部分と蓋の部分、それそれ「牛頭天王」「歳徳神」が彫られております
お二方のお姿が一つの香合仏の中に向かい合って鎮座していらっしゃいます。
前代未聞のつくりだと思います。
香合仏は仏具店に発注中です
香合仏ひとつずつ、一座行法にて丁寧に開眼いたします
お届けには多少時間がかかることをご承知おきください
一体五万円申し受けます。
専用の袋と桐箱に入れてご送付申し上げます。
なお、志納料は、香合仏と同時に、振込先をご連絡いたしますので、お手元に、届いた後で、指定の口座にお振込お願い申し上げます
よろしくお願い申し上げます
思えば、私の僧侶への道は牛頭天王様が開いてくださったといっても過言ではありません。
まだ、会社員だったころ、私が丑年生まれだという御縁だけで、飯能市の竹寺にお参りし、「どうぞ私の進む道をお示しください」と御祈願したのが始まりでございます。
その後ほどなくして師匠から内弟子にならないかという打診をいただいたのでした
師匠 「来るか」
藤川 「はい」
たったこれだけの会話ともいえないやり取りがその後の私の人生を決定づけたのです。
あれから十四年、一山住職になり、ほぼ寺の収入だけで、生計を立て、60歳を間近に迎えて中古ではありますが、家を一軒購入するまでに導かれました。
思えば牛頭天王さまこそが私を密教に導いてくださった尊格であります。
飯能市は埼玉県にありますが、最後に春日部に落ち着くことになったのも御縁だと思います。
以下、羽田先生がブログでご紹介くださった内容です。
https://konjichouin.hatenablog.com/entry/2020/12/27/172905
https://konjichouin.hatenablog.com/entry/15604878
https://konjichouin.hatenablog.com/entry/2019/08/27/102818