妻沼聖天山歓喜院にお参りいたしました
ここの御本殿は平成24年に国宝に指定されました。(割と最近)
御本殿は日光東照宮と似た美しい彫刻で覆われており、一目で東照宮より精緻であることが見えます。
東照宮よりおよそ100年後に25年かけて作られたそうです。
8代将軍吉宗のころの緊縮財政のもと仕事のなかった職人たちがデモンストレーションとして頑張ったとのこと。
毎正時にボランティアの方が案内してくださいます。(拝観料700円)
ボランティアの方によればこのお堂は庶民の寄進によって作られたそうです。
さすが埼玉県民!
埼玉県唯一の建造物の国宝だそうです。
今までお参りしていなかったのが恥ずかしい。
境内は神社のような清明感に満ち、かつ柔らかく優しい空気に満ちています。
バスの便もよろしいです。
写真に簡単なコメントをつけています。(読んでね)
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