白山に10月5,6日と登拝してまいりました

7~9日と太ももパンパンで階段の上り下りも一苦労

お情けないことでございます

 

友人の武井慎悟さんに誘っていただき登ってまいりました

彼のレポートは以下の通り
https://www.facebook.com/shingo.takei

修験装束で登りましたが、そのような格好で登ることにほぼ、なんの躊躇も感じなくなりました

おそらく白山での装束をご覧の方は少ないと見えて、私どもの姿を見ては手を合わせてくださいます

昔はそれに照れ臭ささも感じましたが、皆さんは藤川や武井を拝んでいるのではありません

私どもを通して仏様との出会いを感じていただけるのなら僧侶として本望です

形は大事ですね

 

実は登る前5日ほど肉魚を食べず精進しておりました
宿曜占星術的に10月の2日から病厄位という時期に入りただでさえ身体に負担のかかる時期でありました

九合目の室堂まではなんとか登りましたが、その後足をつってしまい頂上にまで登ることがかないませんでした

武井くんにはご心配とご負担をおかけしました

あと寒かったです

….

いろいろ言い訳しておりますが、要するに老人になったのですねえ

武井くんは今三十歳

彼が私の年齢になるころには、もはや私はこの世にいないだろうなあと思うと感慨深いです

ただ歳をとったということは今まで死ななかったということです

ありがたいことだと本気で思います

もうちょっと登りたいたいです

頑張ります

藤川シリーズはまた明日から再開いたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です