何を願うかは難しい①

祈願で難しいのは実は「願意」だと思います。

病気平癒、身体健康は、解決すべきターゲットは絞りやすいです。(御祈祷しやすいです。)

しかし、これさえも、施主と病人が違う場合(親や友人の病気平癒を願う)など複雑化することがありえます。

商売繁盛を願っても、その前に解決すべき問題は健康問題だったり人間関係だったり、実は、先祖供養が必要だったりするわけです。

経営者であれば、今年達成すべき目標は何か、について明確に答えられないようでは、商売人としてはどうかと思います。

何を望むかが、明確でかつ正しいとき、御祈祷は威力を発揮しやすいです。

なんとなくの御祈祷はなんとなくしか結果が出ません。

的確でない願意の場合、隠れた問題点があぶり出されるようなことが起こり、事態が悪化することさえあります。

その意味で、鳴り護摩の「一願成就」は的確な事を目標に出来た人には験が劇的に出ます。

基本的に鳴り護摩で願うことは「一年以内」にかなって欲しいことです。

結婚や、恋愛を願ってももちろん良いですが、そういう覚悟が必要です。

一つに絞ることが重要でかつ難しいのだと思います。

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